友達に誘われて栗の収穫の手伝いに
日の影の山間部の栗林 なかなかの重労働
腰に籠を付け栗林の間を上ったり下りたり
腰のひもが重みで腰にくい込む 今年は例年の三分の一とか
花の時期に天候が悪く実の付きが悪いらしい
朝の雲が晴れ日が射してくると 枝から時々いがぐりが自然と落ちてくる
イガの中には丸々の栗たち
木の影に何かちらちら
よく目を凝らすと たぬき?でも顔がまーるくないし
鼻が少し長い近づくとさっとくぼみに隠れる
またのそのそ出てきて木の根っこを掘っている
隠れたところに近づくと穴の中からこちらをうかがっている
これはアナグマらしい 初めてのご対面
美味しい栗をせっせと食べてふゆにそなえているのかな
仕草はかわいいのだけれど 他にもヘビを2匹いささかこれには近づけず証拠写真はなし
日の影の栗はブランド化されているようで県外からも視察に来るほど
びっくりするほど大きいのが沢山
山から持ち帰った栗の選別が本当に大変
汚れを洗い流し拭きあげ 乾かし 傷もの虫食いに分ける
そうして出荷しても機械の選別でまたより分けられる よりブランド化を高めるためには仕方ないらしい
重労働なうえにみんな高齢化している なにか効率よく仕事ができる工夫
はないかと来年の課題に まじで考えております
分けていただいた栗で渋皮煮です